県は17日、7月1日現在の県内の基準地価(1平方メートルあたり)を発表した。林地を除く354地点の平均価格は12年連続で下落して2万4200円で、4年連続の全国最下位だった。2006年以降縮小傾向にあった下落率も、昨年より0・9ポイント拡大した5・3%で、1979年の統計開始以来最大となった。県では「米国発の金融恐慌のあおりを受けて秋田市中心部の商業地も価格が大きく落ち込んだ」と分析。急速に進む人口減少や高齢化に景気低迷が追い打ちをかけ、地価下落に一層拍車をかけている。
住宅地は、平均価格が1万9200円と4年連続で全国最下位で、1982〜83年頃の水準に落ち込んだ。
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